おいしいって何なのか。私のおいしいとあなたのおいしいは違う。さっきのおいしいと今のおいしいは違う。子供の頃とおじさんになってからのおいしいもだいぶ変わりました。あとおいしいの意味も増えたような・・・。
HPで『おいしさづくり』というページを置いていますが、ページ内で言及している通りあれはあくまでトーストに塗って食べることを基準としており、さらには当工場としての主観です。“おいしい”という感覚は非常に複雑ですし人それぞれ。そしてその人それぞれの“それぞれの人”に実際に販売し、良いも悪いも反響を受けるのはご依頼者様(または販売者様)であり、その目の前のお客様に最適な商品の仕様とはどんなものなのかを最も感じ取れるのもまたご依頼者様だと思います。。ですので当工場としてのおいしさの判断基準を押し付ける気は全くございません。商機に身銭でもって勝負に出るその覚悟こそ商売の妙味であるし責任です。その心意気が大好きです。ご相談もお受けできますのでご依頼の際には様々なご要望をお待ちしております。目の前のお客様にとってのおいしいジャムを一緒に作りましょう。